筑後市の家着工
久々の登場です。
日本ビルドの石橋です。
今回、筑後市において耐震等級3相当、省エネ等級6(HEAT20 G2)の
コンパクトな平屋の建物を着工しました。
基礎の根切状態
耐震等級3相当の基礎として人通口の部分は堀り下げて、根入れを深く確保してます。
そこに配筋補強し、人通口による欠点を補っています。
耐震等級3の建物は消防署、警察署が指定されています。
上の表は熊本地震における木造住宅の建築時期別の損傷比率です。
耐震等級3の建物は、熊本地震においても半壊、一部損壊が2棟あるのみです。
これらは修理可能で住み続けることができます。
その他はまず怖くて住めない。
そして修理も不可能です。
だから避難所生活となり、大変不便な思いをされると思います。
また、建て替えると言っても業者の取合い、材料不足で
長い年月かかると思います。
だから施主の事を考えたら、今からの新築住宅は
耐震等級3は必要でしょう。
これからもいい家造ってまいります‼